開発営業課からのお知らせ

杮葺落(こけらおとし)

前回の歌舞伎座の続きですが「こけらおとし」という言葉は良く耳にすると思います。

「杮葺落(こけらおとし)とは建物工事で、「最後に屋根に残った削り屑(こけら)」を払い落としてきれいにするため、工事の無事終了と新築での初公演を意味する言葉だそうです。「こけら」というのは、鉋くず(かんなくず)や大鋸屑(おがくず)、木くずなど、建物工事の作業中に出る木片のことです。

「こけらおとし」は「杮葺落」と書きます。

「杮」という文字は果物の「柿(かき)」という文字ではありません。

木(きへん)に亠(われなべ」+「巾(きん)」で「柿(かき)」。

木(きへん)に市(いち)」で「杮(こけら)」。

「かき」は旁(つくり)が、「市=なべぶた+巾」。

「こけら」は旁の縦棒が突き抜けて1本。

 

ちなみに歌舞伎発祥の言葉には、「杮落しを見ると寿命が延びる」というものがあるそうです。

「雑学」の紹介でした。

 

開発営業部S

2013,09,19